Yチェアの購入(選び方)
 

フレーム材について

Yチェアには大別するとビーチ材とオーク材があります。どなたも判断を迷うところだと思います。

ハンス・ウェグナーがオリジナルとしたのは多分ビーチ材です。最初はビーチ材のみの販売だったかもしれません。ただ、ビーチ材は最初はいいのですが細かな導管に汚れが入ると取れなくなって、洗浄・研磨しても元に戻りません。

 

 

その点、オーク材の場合、太い導管に入った汚れは取れませんが、あらかた綺麗になって年月の重みは残しつつアンティーク調に仕上がります。そんな訳で個人的にはオーク材がお奨めです。

 

 

 

フレーム表面の仕上げについて

ソープフィニッシュとオイルフィニッシュがあります。お好みで良いかと思います。ソープフィニッシュを後でオイルフィニッシュにすることも出来ます。しかし、ソープフィニッシュは最初は綺麗なのですが、汚れやすいし紫外線の少ない北欧の仕様だという気がします。あちらの方は汗腺も少ないですから。オイル仕上げの方が汚れや紫外線劣化に強いですから個人的にはお薦めです。

ブラック・クリアーの塗装仕上げもお好みで選択すると良いと思います。ただ、小さなお子様がいる場合は、傷が付くとかえって目立ってしまいます。

商店や事務所など靴で使う場合は、靴墨が取れなくなってしまうので塗装品をお薦めします。

裏ワザとしてクリアー塗装品を選び、15年ほど経って張り替えの時、(塗装面は殆ど紫外線で分解されているから)オイル仕上げにすれば、汚れの少ない仕上がりとなります。紫外線の量により確約は出来ませんが。

 
 

注意点!

仕事上家具屋に行く機会が多いのですが、最近(2013年現在)非常に座面の張りが緩いYチェアを見かけます。こんなのを買ったら1ヶ月で座面はズッポリ落ち込みます。張り直しはしてくれません。現物を見て購入するのが一番です。

現物確認できない場合は「座面はパンパンに張れていますか?」と聞いてみましょう。

ウ〜ン、あんまり効果はないかもしれません。

 

 

 

 
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